早漏を克服する訓練(トレーニング)の紹介 その2
●セマンズ法
男が横になり、パートナーがペニスを手で刺激します。そして射精が近づくと男はパートナーに合図をし、刺激を止めてもらいます。少しばかりしてから、射精感が弱まったところでパートナーに刺激を再開してもらいましょう。これを4回繰り返し、4回目で射精をします。
これをできるようになったら、潤滑剤(ゼリー等)を用いて同じ練習をします。
このような早漏(そうろう)克服・改善のトレーニングをうまくできましたら、性交に移ります。
まずは女上位で膣内にペニスを挿入し、手をパートナーの腰にあて射精が近くなるまで、パートナーを上下に動かします。射精が近づくとパートナーの動きを止めて、射精感が弱まると再び始めます。これも、4回目で射精します。
女上位がうまくいくと、次に横向きで同じことを繰り返します。
それもうまくいくと、最後に男上位を行います。この方法を行うことで、射精のコントロールが比較的短期間ででき、早漏(そうろう)が克服・改善できるようになります。
●スタート&ストップ法
・射精が近づくと、ピストン運動をやめます。1度、ペニスを腟から抜き、休みます。これを繰り返します。
・マスターベーションでトレーニングをする場合、手の動きをゆっくり休み休みにするのがポイントです。射精をうまくストップできない場合は、片手で強く亀頭(ペニスの先端)を握りましょう。
●スクイーズ・テクニック(技術)法
セマンズ法と同じように行い、射精寸前になったらパートナーは包皮小帯に当てた親指とその背面の亀頭(ペニスの先端)に当てた人さし指または中指で、陰茎を3〜4秒強く圧迫します。
このようなトレーニングで早漏(そうろう)が克服・改善できるのかは、まだ半信半疑ですが、彼女も協力をしてくれて少しばかりずつ長くなってきているように思います。
ただ、彼女に今まで以上のSっ気が出てきていることが、気がかりです。